2014年第18回


■「中小企業診断士」を目指す~スペース伊豆夢18回「ヤマフリのシェアの巻」
一昨日はスペース伊豆夢第18回でした。
今回のシェアはヤマフリこと大橋義冶さん、
伊東市勤労者共済会の事務局をやってらっしゃいます。

 

ヤマフリ1

 

勤労者共済会は市内の事業所の事業者が
働く人たちの福利厚生サービスを提供するために
加入している組織です。

月々少額の掛け金で、慶弔給付、バスツアー、

ビンゴ大会などの余暇活動
ディズニーランドなどの提携施設の割引利用、
誕生月のバースディ商品券配布
などのサービスを受けることが出来ます。
平成18年から大橋さんが事務局を勤められています。
大橋さんはこの8年、伊東市内の事業所をまわり
事業者さんたちから
「商店街を歩く人がいない」「景気が良くなれば・・・」
「行政は何もしてくれない」
などなどの声をきき
市内の事業所、個々の店舗の活性化に貢献することが
地域活性化につながり、勤労者共済会の発展に資するため
そして、自分のキャリアアップのために
経営コンサルティングの唯一の国家資格である
中小企業診断士を目指すことになったそうです。

 

ヤマフリ2

今回も高出席率のスペース伊豆夢!
中小企業診断士の過去問題のうちから
組織論とマーケティングの中から
実際の事業に応用できそうなものをヤマフリさんが選んで、
分かりやすい用語に置き換えたものに、皆で挑戦。
僕ももちろん挑戦。
マーケティングは分かりましたが組織論は結構
手こずりました。

ヤマフリ3

 

今回のオヤツ当番は伊豆高原でペンションを営む一歩くんが
朝食に出している奥さまお手製のパン
生地などの素材にこだわって、バターやジャムなどをつけずに
お客様にご提供しているそうです。
かぼちゃのあんこが入ったアンパンは季節によって
中身を変えているそうです。
美味しかったです!
オヤツタイムの後は
グループに分かれワークショップ
問題はこちら

 

ヤマフリ4

「フェルミ推定」という考え方に基づいて、
数値を推察していくもの。
これはとても面白かったです。
こういう考え方って経営をやっていくうえでとても重要です。
僕もこの理論があることは知らずに使っていました。
ヤマフリさん、初めての講師役で
始まる前は多少、緊張していたようですが
なかなかどうして、堂に入っていました。
人前で講師をやるという機会はそうそうあるものではないと
思いますが、自分の考えをまとめ、
他の人に分かりやすい言葉で伝える。
とても勉強になると思います。
来月はPOP
メンバーのお店の商品に他のメンバーがPOPを考えます。
POPはスペース伊豆夢で以前やった
コトPOPの考え方を入れて作ります。
他のメンバーが一人のメンバーのためにシェアする。
次回は初めての試みです。
次回もメチャ楽しみなスペース伊豆夢です!

Scroll Up