2013年第3回


■ 自己紹介は独自化へのステップ!
昨日のスペース伊豆夢のテーマは
「自己紹介」
昨日の記事にも書きましたが
自分のことに心して向き合わないと
仕事を通して、どんなことをお客さんに伝えていいかということが
見えてきません。
例えば、僕は税理士だけど
決算書を作ったり、税金の計算をすることは仕事のひとつだけど
そんなことをお客さんに伝えたいわけじゃない。
「迅速に納得価格で承ります!」
なんて言ったところで、そんなものはお客さんに何も伝わらないし
そもそもそんなところに僕自身が価値を見出していない!
本当の伝えたい価値というのは「商品」や「サービス」
そのものにあるのではなく
それを提供する人にある。
ロックな税理士
昨日のスペース伊豆夢
エクスマ実践塾で
会計事務所の敷居が高いのだから
敷居を低くするために
「税理士先生と呼ばないで下さい。なぜなら・・・」と
自分が失敗してきたことやエラくない理由を
ホームページのプロフィールの内容としてプレゼンしました。
ところが同期の仲間から言われたのが
「この人に頼んで大丈夫かな?と思うから、やめたほうがいい」
「それより、なんでお客さんのためにお手伝いできるのかを
 書かなきゃダメ」
と言われました。
まさに、自己紹介のコンセプト
「何ができるのか?」
「それはどうしてなのか?」

これを伝えなくてはいけないんです。
エクスマで自己を見つめ直す作業をして
「こういうきっかけ、こういうエピソードによって、
 自分はお客さんのために喜ばれた。その喜ばれた理由は・・・」
これが分かって初めて自分が仕事を通して
お客さんのためにできることが浮かび上がってきました。
自己紹介を考えていくプロセスが
「他との差別化」
ではなく
「独自化」
へとつながっていく。
自己紹介とても大事です・・・
大事なことは、いつも聖書とロックが教えてくれた。
ラヴ&ピース、Keep on Rock’n
今日も楽しく、誇りをもって行こう!

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