ロジカル・シンキング~ハラ塾・スペ伊豆クラス~


■ロジカルシンキング~ハラ塾~
昨日はハラ塾・スペース伊豆夢クラスでした。
現在、スペース伊豆夢では会員の持ち回りの会と
経営のガチの勉強の会をそれぞれ月1回のペースでやっています。
前回までは、3回シリーズで「財務分解講座」をやりました。
で、今回のテーマは「ロジカル・シンキングをみにつけよう!」
論理的思考力を身につけるための講義&セミナーです。

そのネタとなっているのがこの本

半年ほど前に東京へ出張に行ったとき
新幹線の中で読むために購入した本です。
ノートの取り方の本かなと思って読み始めましたが
内容は方眼ノートを使ったロジカルシンキングの方法が
分かりやすく書いてありとても、ためになりました。
この本を読んでいらい、プレゼンやマーケティング
火曜礼拝のブログの下書き・・・とこの本で学んだ
ロジカルシンキングの手法を使っています。
黄金の3分割
1つのテーマを
「事実認識」⇒「解釈」⇒「結論」
この思考過程でA4の方眼ノートに展開していきます。
A4の方眼ノートを横にテーマを上に書きます。
そして、テーマの下を縦に3つに分割し、左から
「事実認識」「解釈」「結論」のフレームにします。
この思考はどんなシーンでも使えるパターンです。
ビジネスシーンではパワーポントを使ったプレゼンは
まさしくこの流れでできていますし、
学校の授業もこのパターンでノートを作成すると
非常に分かりやすく整理でき、再現性に優れ
インプットとアウトプットが容易になります。
昨日のハラ塾・スペース伊豆夢クラスでは30分ほど
上記のような説明をし、ワークをやりました。
テーマは何にしようか迷いましたが
僕が以前、受講したマーケティングの塾でブレストした
これにしました。
「サザエさんはなぜ長寿番組か?」
これをロジカルシンキングでA4の方眼ノート1枚にまとめていきます。

みっちり1時間ほどかけてできあがり
休憩をはさんで、このワンペーパーを
つかってプレゼンを皆さんにしていただきました。
僕がこのテーマでやったワークはブレストだったので
上記のロジカルシンキングでは「事実認識」で
とどまってしまいましたが
「解釈」でその本質を掘り下げて行ったので
皆さんのプレゼンはとても説得力のあるものになりました。
来月のハラ塾・スペース伊豆夢クラスは
いよいよこのロジカルシンキングを使って
経営戦略に落とし込んでいきます。

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