本日、伊豆新聞の広告をご覧の方へ


■「絵に描いたモチと言わせないコツ」~伊豆新聞広告~
本日の伊豆新聞に掲載された広告はこちらです。

20140610

経営計画を立てて行く場合、なぜその数値になるのか?
これを説明できないと「絵に描いたモチ」になってしまいます。

売り上げの算式は
売上高=販売単価×販売数です。

したがって、売上高を拡大していくには
「単価」を上げるか?
「販売数」を上げるか?
どちらかです。

販売単価は商品力に比例します。
取り扱う商品のライフサイクルは?
競合店との商品力の差は?
付加価値がつけられるものか?
こういう切り口から販売単価を決めていきましょう。
原価計算から算出するのも考えられますが
「見込み客がその商品にどれだけの価値を見出すか?」
こういう顧客起点の発想をとらないと
マーケティングになりません。

「販売数」
を構成するファクターは
顧客数とリピート回数です。

したがって販売数を上げていくには
顧客数を増やすか、リピート回数を増やす
どちらかです。

既存客がどの地域に何人いるか?
その既存客が年、何回きてくれるか?
来客してくれるスパンを短くするのが
リピート数を上げていくために不可欠です。
スパンを短くする仕組みはありますか?

顧客数を増やすためには既存客の維持と
新規顧客の開拓が必要です。

既存客がいる地域に競合はどれくらいいますか?
あなたのお店との力関係はいかがでしょうか?

立地条件、営業力(広告の頻度を比べてみましょう)
従業員などを使ってあなたのお店と比較してみましょう。

競合相手が上記の要件であなたのお店の1.3倍であったら
残念ながら3年後、5年後は必ず既存客を持っていかれます。

こういう競合とは戦わないで別のエリアで
お客さんを増やしていきましょう。

エリア別の見込み客の数を類推するには
市役所などが発表している
地域別の人口のデーターを活用しましょう。
地域ごとに年代別、男女別の人数が分かります。
あなたのお店のターゲットする人がどの年代に何人いるか?
そのうち何割が実際にお客さんになってくれるかを
割り出しましょう。

こんなふうに考えていくのが
経営戦略を考慮した売上計画です。
この売上計画をもとに経費計画を立てていきます。
具体的な経営計画の立て方はこちらをご覧ください。 
大事なことは、いつも聖書とロックが教えてくれた。
ラヴ&ピースKeep on Rock’n
今日も楽しく、誇りをもって行こう!

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