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2016年8月12日

超簡単な経営計画の立てかた講座<売上計画その1>


■超簡単な経営計画の立てかた
1.はじめに
経営計画って専用のソフトがなければできないとか
専門家に作ってもらうものと思っていませんか?
融資のために銀行に提出するものは
それなりに作りこんだほうが良いのですが
実際の経営の中で、経営者が活用していくためのもので
あれば、専用のソフトも専門家に依頼しなくても
エクセルさえあれば簡単に作成することができます。
≪売上計画を立てる!!≫
2.売り上げ分類をしよう
最初にまずやらなければならないことは
あなたのお店で提供している商品やサービスを
いくつかのカテゴリーに分類することです。
(1)商品・サービスごと
 たとえば、飲食店でしたら
 ①ランチ
 ②ディナー
 ③パーティー
(2)地域ごと
 商品・サービスの種類が少ない場合は、
 エリアごとに分けてもいいかもしれません。
 駅前エリア、A地区、B地区・・・
(3)営業マン・担当者ごと
 たとえば、美容室でしたら、スタッフごとに
 店長、Aさん、Bさん・・・
 この分類は経営者が売り上げをどう管理したいのか?
 戦略的な要の部分でもあるので、じっくり考えて分類してください。

3.単位当たりの売上高と原価率を計算しよう!
上記で分類した、売上ごとに、
それぞれの単位当たりの売上高とその原価率を
計算しておきます。
これによって、各売上分類ごとの売上高の金額が算定されるようになります。
例えば、飲食店の場合
 ①ランチ
  @1,500円×1年間の人数=1年間のランチの売上高
  @1,500円×1年間の人数×原価率35%=1年間のランチの売上原価
 ②ディナー
  @3,500円×1年間の人数=1年間のディナーの売上高
  @3,500円×1年間の人数×原価率33%=1年間のディナーの売上原価
 ③パーティー
  @4,500円×1年間の人数=1年間のパーティーの売上高
  @4,500円×1年間の人数×原価率31%=1年間のパーティーの売上原価
4.一年間の売上計画の策定
 一年間の売上高の計画を立てるときに、
 よくやるのが前年比何パーセントアップですが
 これはやめた方がいいです。
 なぜかというと、その何パーセントアップの数値には
 何の理由づけがされていないからです。
 どうして、その売上高を達成しなければいけないのか?
 これがなければ、経営計画は「絵に描いたモチ」で終わってしまいます。
 売上の計画に理由づけさせるためには
 以下の手順により、逆算によって、必要な売上高を算出します。
(1)会社を継続させるために必要な利益を算出
 *算出のしかたは次回に説明)します。
(2)必要な粗利益の算出
 上記(1)+固定費
(3))会社を継続させるために必要な売上高の算出
  上記(2)÷粗利益率(=1-原価率)
 *原価率が売上分類ごとに異なるときは、過去の決算書から
 全体の売上高のうち、それぞれの売上分類の占める割合を算出し
 その割合で、割り振ってください。
この続きは次回!!

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