相続税の申告に必要な書類


相続税の申告に必要な書類は被相続人(亡くなった人)の財産などにより
異なりますが、一般的に必要なものは以下の通りです。

1.まず、誰が相続人なのかを確定するために身分関係を証明する
  以下の書類が必要となります。
(1)被相続人の除籍謄本
(2)相続人の戸籍謄本
(3)相続人の住民票
(4)遺産分割協議書(申告に必須ではありませんが登記をするのに必要)
(5)相続人の印鑑証明

2.財産関係では以下の書類が必要となります
(1)建物・土地の評価証明(市役所で入手)
(2)建物・土地の謄本(法務局で入手)
(3)預金の残高証明(各金融機関で入手)
(4)保険金の支払い通知書(保険会社で入手)

建物の評価は固定資産の評価証明でOKですが
土地の評価は固定資産の評価証明に記載されている金額では
ありませんのでご注意を!

この評価は税理士や不動産鑑定士などのプロに頼んだほうが無難です。

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