売上がUPしないのは誰のせい?

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1.売上はUPしないのを誰かのせいにしていませんか?

なぜ、売上がUPしないのか?経営者でしたら日々、考えていらっしゃることだろうと思います。

大型店が近隣にできた、顧客が高齢化している、ネット販売に食われている・・・

確かに、今の時代は20年、30年前とは経営を取り巻く状況が大きく変わりました。

そして、これからの10年、20年も大きく変わっていき

その変化のスピードは年々、速くなってきている。

これは間違いありません。

でも、環境の変化になすすべなく、そのままにしていたら

経営が立ち行かなくなっていくのもまた揺るがしがたい事実なのです。

2.出来ることをやっていますか?

環境は大きく変わっても、実は経営の原理原則というものは変わりはしません。

会社は粗利益で生きていて、その粗利益は顧客からしか生まれない。

・市場には競合が多くいて、

 自社の商品を購入してくれるかどうかの決定権は顧客が100%持っている。

至極、当たり前の原則。でも、こういう時代だからこそ、

原則に立ち返って自己を顧みる必要があるのです。

売上がUPしないということは、

顧客(見込み客も含めて)が自社の商品を買わずに、

他者から購入していることに他なりません。

「なぜ、自社が選ばれないのか?」

「売上が下がっても、まだ自社を選んでくれる顧客がいる。それはなぜか?」

この二つのクエスチョンマークを解決していけば、売上UPのカギが手に入れることができます。

解決するのに、もっとも確実で効果的なのは、顧客の声を聴くことです。

自社の商品、顧客対応、店内の設備、アフターフォロー・・・

何らかの問題はないのか?

これを顧客から聴くこと。

自分たちでは気づいていないことがそれこそ、山のようにあるはずです。

そしてどうして自社のこの商品を買ってくれるのか?どうしてリピートしてくれるのか?

これも、顧客から聴くことで、自社の本当の強みというものが分かってくるのです。

こういうことは、自分たちでは分からないし、経営コンサルでもわかりません。

選んでくれ、買ってくれるのはお客さんなのだから、お客さんに尋ねることが

最も正確で間違いのないやり方なのです。

 

3.経営資源は限られている

中小零細のヒト・モノ・カネの経営資源は限られています。

「弱い商品」「弱い地域」「弱い顧客層」に経営資源を投下しても

結果はついてきません。

自社の中でも、 「強い商品」「強い地域」「強い顧客層」に経営資源を

投下した方が結果はついてきます。

ここで気をつけなくてはいけないことは

「弱いモノ」「強いモノ」それは主観ではなく、

客観的に判断しなくてはいけないということです。

顧客の声から「弱いモノ」「強いモノ」を判断しましょう。

さらに、それがどれだけ「弱いのか」「強いのか」

これについては数値で分析するのです。

やり方は以下の通りです。

その商品の粗利益÷その商品の売上高÷その商品に携わっている従業員の数

これを月ごとに出してみる、半年ごとの総数で分析してみる、一年間で

過年度と比較してみる、地域ごと、年代ごと・・

そうやって客観的、具体的に「弱いモノ」「強いモノ」を分析するのです。

 

4.データは必須です

主観ではなく、客観的、具体的な分析には

データの管理と分析というものが必要となってきます。

なかなか日々の仕事の中でやっていくのは大変です。

でも、こういうことをやっていかないと、経営は改善していくことはありません。

社長さん一人で全てをやるのは困難です。

相談すべきは顧問税理士です。

もし、こういうことに顧問税理士が前向きでなかったら

弊所までご相談ください。

担当 原会計事務所 原眞人(はらまさと)

☎0557-36-7752 平日9時~17時

 

 

 

 

 

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